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Future Earthが10年間の活動成果報告書を発表
2026.06.30
Future Earth 国際事務局から以下の連絡がありました:
この10年でFuture Earthは発足したばかりの事務局から、グローバルに連携したサステナビリティ科学の組織へと成長を遂げました。現在、私たちのコミュニティには、25のグローバル研究ネットワークと、19の国内・地域委員会を通じて世界各国・各地域から3万人を超える科学者が参画しており、これまでに6,700本の科学論文を生み出してきました。『Science in Motion: 2015-2025』は、この成長と協働、そしてインパクトの10年間の軌跡をたどるものです。
本レポートでは、Future Earthが貢献してきた5つの領域に焦点を当てています。TERRA⁺ SchoolやPEGASuSといったプログラムを通じたトランスディシプリナリーな能力の構築、Earth Commissionをはじめとするイニシアチブによる変革的な科学の推進、10 New Insights in Climate Scienceや国際的な科学・政策プロセスへの関与を通じたグローバルアジェンダの形成、Anthropocene Magazine などのプラットフォームを通じたサステナビリティ科学のアクセシビリティ向上と裾野の拡大、そしてSustainability Research and Innovation Congress等の会議やBelmont Forumとのパートナーシップを通じた協働的行動の推進です。
Natureに掲載された「Safe and Just Earth System Boundaries」をはじめとする画期的な成果は、Future Earthコミュニティの広がり、信頼性、そして影響力を物語っています。本レポートは、運営組織としてのFuture Earthの最初の10年間を振り返るものであると同時に、未来を見据えるものでもあります。この10年間で築かれた関係性、信頼、そして基盤は、最初の10年を特徴づけてきたのと同じ志と協働の精神をもって、Future Earthが次の10年の課題に立ち向かうための土台となります。


