Future Earth国際事務局日本ハブより、IPBES報告書についてのお知らせです

Future Earth国際事務局日本ハブより、IPBES報告書「自然の多様な価値と価値評価に関する評価報告書（仮訳）」についての情報が届きました。

Future Earthのメンバーであるユナイ・パスクアル博士とブリジット・バティスト博士が共同委員長を務めた、IPBES（生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム）評価報告書の一つ ”Assessment Report on the Diverse Values and Valuation of Nature”が発表され、自然に関する意思決定が狭い範囲の主に金銭的価値に基づいて行われており、このことが生物多様性の危機を引き起こす方法と、それに対処する方法の両方に関連していることを明らかにしました。著者らは、前進し、変革のきっかけとなる4つの重要なアクションを特定しました。関連するFuture Earth ウェブサイトはこちら、レポートはこちらをご覧ください。