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Future Earth 国際事務局日本ハブより2件の会合のお知らせです

2022.07.07

Future Earth 国際事務局日本ハブより以下の情報が寄せられました。

SDGsの推進、そして日本政府のSDGs実施指針改訂に向けて、下記2件の会合が予定されていますので、ご案内いたします。
2023年のSDGs実施指針改定に向けて、ぜひ皆さまのお声を反映させたいと思いますので、ご参加いただけますと幸いです。

イオン環境財団「Future Earth」対話会合~SDGsゴール12「つくる責任 使う責任」の日本版ターゲットを描いてみる~

日時:2022年7月15日(金) 17:00-19:00
会場:早稲田大学 小野記念講堂 、あるいはオンライン参加も可能(Zoomウェビナーを併用したハイブリッド方式)
申込先:https://pco-prime.com/form/future_earth/fe0715/
主催:(公財)イオン環境財団、国立環境研究所、Future Earth日本ハブ
協力:慶應義塾大学、Global Compact Network Japan、 (一社)SDGs市民社会ネットワーク、(一社)SWiTCH

概要:「日本としてのSDGsターゲットとその進捗を測る指標を考える」ことを目的に、これまで若手世代との対話やフューチャー・アース日本サミットを通じて、専門家からの知見の共有と議論を進めてきました。SDGsの169のターゲットは、各国の置かれた状況を念頭に各国政府が定めるものとされているものの、日本では、具体的な達成目標値であるターゲット設定のための議論が本格化していないという問題意識が背景にあります。先月末の若手世代によるワークショップでは、”ゴール13, 14, 15を視野に入れつつ、ゴール12の日本版ターゲットを「仮に描いてみる」”作業を行いました。7月15日の会合では、より多様な方々に集まっていただき、『ターゲット案を基に』、2030年に目指したい社会の姿、ターゲットを達成するために自分や社会がとるべき(とりたい)行動(変容)について、意見を出していただきます。オンラインでのリアルタイム意見投票も行う予定です。そして、ここでの議論を、下記の会合にも反映させたいと考えています。

SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議2022(第1回)

(詳細はこちらをご覧ください)

日時:2022年7月27日(水)9:30‐15:30(オンライン)
応募締め切り: 7月13日(水)17:00まで(応募者多数の場合、抽選となります)
申込先:https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZYsc–hpz4jGtJNuCdXL_FgIeETO973wD6N

概要:わが国のSDGs実施指針は、2016年に決定し、2023年に2度目の改定が行われる見込みですが、これに向け、「SDGs推進円卓会議」民間構成員による提言をまとめる予定です。その中では、SDGs実現へ向けた日本の目標及びターゲットの提言を視野に入れています。この提言を広く関係者の意見を反映したものにするため、「SDGs実施指針に関するパートナーシップ会議2022(第1回)」を開きます。今年秋には第2回会議を開催し、また、第1回と第2回会議の間に各所で開催される関連会議と連携することで、広く全国での議論を実施し、実体のある提言とすることを目指します。上記、イオン環境財団「Future Earth」会合も、継続的に実施して、このパートナーシップ会議と連携していきます。
7月27日の会合では、5つの分科会(グループ)[People, Prosperity, Planet, Peace, Partnership]に分かれて議論に参加していただきます。お申し込みの際は、第一希望と第二希望の選択をお願いします。

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